株式会社サイダス

サイダスは「才能を引き出す」をコンセプトに、タレントマネジメントという人事業務の中も特に戦略的人事に利用するためのHCM(Human Capital Management)システムを提供する会社として2011年に創立された企業です。人材情報分析や目標・評価管理、後継者プランニングなどの機能を提供している他、新サービスとしてOKRを支援するサービスや、よりよい働きかたを推進するサービスを開発しています。

RIの適応率コントロールによって、アグレッシブなAWSコスト削減を目指す。

お話を伺った方

株式会社サイダス 技術本部 開発ユニット 小深田あゆみ様

来年リリース予定の新サービスがありまして、インフラも含めたAPIの開発担当をしています。AWS歴は5年くらい。前職でもインフラを担当していたので、その時にAWSと出会いました。

導入しているサービス

クラウドコスト削減ツール Mobingi Wave

導入前の課題

  • AWSの費用が大幅にかかってしまう。
  • AWSの管理コンソールでは情報量が多く、経理の人から見るとわかりづらい。
  • 複数のAWSアカウントの請求情報の確認に時間がかかる。

導入後の効果

  • リザーブドインスタンスの適応量を増やしてコストを削減することができた。
  • 必要な情報が整理されて載っているのでわかりやすく、請求処理作業が楽になった。
  • 複数のアカウントを一元管理できるため、作業効率が上がった。

CYDASはEC2からサーバーレスまでAWSをフル活用!クラウドコスト削減が課題に。

2013年からサイダス社ではHCMシステムをSaaSとしてAWS上で稼働していますが、サービスの成長に伴ってサーバーの利用台数もかなり大きく変化をしてきました。2013年当初はEC2が5台、RDSが1セットというかなり小規模な構成でしたが、5年経った2018年現在では、EC2を100台以上、RDSも20台以上を利用するようになっています。AWSをサービスとして運用していくメリットはみなさん感じていらっしゃると思いますが“サーバーの購入が要らない”、“数クリックで構成が組める”という点だと思います。数クリックするだけで、アーキテクチャを変更することなくサーバーを増やせるのは大きなメリットです。スタートアップとAWSの相性はかなりいいと思います。ただ、EC2やRDSを利用しているのでリザーブドインスタンスを購入していても費用が大幅にかかってしまっているのが現状です。

そこで2019年リリース予定の新サービスは、フルサーバレスで構築を行なっています。AWSのAPIゲートウェイ、Lambdaは実行回数/実行時間で課金がされるのでコスト効率の良いサービスと言えます。リクエストが来なければ課金されないので、コストメリットのあるアーキテクチャと言えますね。

しかし、既存サービスのAWS環境では、AWSの運用でいかに効率的な構成を組んで、EC2やRDSで積極的にRI(長期間契約することで安く使えるサーバー)を使っていても、やはりAWS費用は大幅にかかってしまいますね。さらに、既存のアーキテクチャを変更していかないといけない、ちょっと対応に時間がかかる、という時に、我々スタートアップではコストをいかに抑えてより良いサービスを早く展開することが重要になってきます。

CYDASでは、既存サービスのAWSコスト削減が課題となったタイミングで、課題解決のソリューションとしてMobingi Waveの導入を決定しました。

AWSコスト削減のために Mobingi Wave を導入

Mobingi Wave を導入したのには大きく4つの理由があります。

1. 即効性

モビンギさんの請求代行サービスを利用することでAWSの利用料金が3%OFFになります。利用額によっては最大5%の割引となるようですが、サーバーのコストをすぐに削減したい方にはオススメです。

2. 複数のアカウントを一元管理できる

AWSの管理コンソールでもコストを見ることはできるんですけれどもそれぞれのアカウントにログインして請求情報を確認することが面倒です。ログインして請求内容を確認する繰り返しの面倒な作業を無くせるのでとても便利です。

3. 直感的なUIで操作がしやすい

AWSの管理コンソールでは情報量が多く、非エンジニアの経理の人から見るととっつきづらくわかりづらいという声があったのですが Mobingi Wave ですとその月の利用金額など、請求処理するのに必要な情報が整理されて載っているのでわかりやすいと言われています。

4. コストの最適化ができる

リザーブドインスタンスの購入状況や適応状況を確認することができます。稼働しているインスタンスのうち、RIがどのくらい稼働しているのか、というのが Wave の画面で確認できます。RIの適応量を増やしていけば、コストを削減することができます。今、CYDASのRI適応率は40%ほどですが、レコメンドを利用して80%まで適応率を上げていければと思っています。

Waveのご検討をされている企業の方へのメッセージ

弊社はまだ Mobingi Wave を採用して半年なのですが、RIの適応率コントロールができるようになり、AWSのコスト削減に向けた取り組みが進んでいます。煩雑なコスト管理から解放されたい企業の方は導入を検討して見てはいかがでしょうか。

CYDAS様のビジネスの今後のご展望

サイダス社では今後も人材情報分析サービスを基本として、たくさんの会社の人に働きがいのある職業人生を歩んでいただくためのサービスを世の中に提供してまいります。ぜひご注目ください。

クラウドコスト削減ツールMobingi Wave

Mobingi Waveなら、過去のAWS利用量推移から最適なRI購入ボリュームを予測しレコメンド。過剰か必要以上にコストを圧迫するリソースを発見し、コスト削減を実現します。